• ツーリングの足跡
  • 仙台の奥座敷として親しまれてきた温泉地

    広瀬川の上流にある温泉地、仙台市街地から車で約40分、古くから仙台の奥座敷として称された作並温泉は、仙台市と山形市を結ぶ国道48号線(関山街道)に位置し、その由来は歴代仙台藩主のかくし湯と伝えられています。寛政八年(1796年)の開湯以来、さまざまな文化人を始め多くの人々が訪れ今なお愛され続けられています。

    山形県 作並温泉

    元湯 鷹泉閣ようせんかく 岩松旅館

    山形方面から国道48号を仙台市内に向かう途中、国道沿いに作並温泉の看板を目にします。しばらく走ると急に目の前に大きなビルが現れます。それが、本日宿泊する岩松旅館です。21年ぶりの再訪です。

    鷹泉閣 岩松旅館
    【鷹泉閣 岩松旅館】

    昨日宿泊した小野川温泉の宿とはあまりの違いにビックリ!これで宿泊料金が同じとは…

    フロント・ロビー
    【フロント・ロビーの雰囲気】


    ■所在地:宮城県
    仙台市青葉区作並元木16


    【天然岩風呂】

    創業以来の姿を保ち続ける名物の天然岩風呂は、地下一階からさらに八十八段の階段を下りた広瀬川の渓流沿いにあり、谷底の岩をくり抜いて造られた四つの湯舟は、それぞれが泉質・泉温が異なった自噴かけ流しです。

    ※大浴場:不二の湯
    源泉名:不二の湯
    泉質:ナトリウム・カルシウム-
       硫酸塩・塩化物温泉
    泉温:56.6℃
    pH値:8.3
    宿泊料金:\13,100

     


    【食事処前のロビー】

    食事処前にあるロビー、この雰囲気では食事への期待が弾む…

    岩松旅館には五つの源泉を保有しており、大浴場:不二の湯もその一つです。入浴したのは早朝の5:30頃、そろそろ朝が明けてくる時間です。

    大浴場:不二の湯
    【大浴場:不二の湯】

    夕食・朝食はバイキング形式です。個人的には膳式の方が選ばなくて楽ですが…こうして後から自分が選んだ食材を見るとガッカリします!


    【食事処・夕食・朝食】

    岩松旅館前にて
    【岩松旅館前にて】

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